香津代のチョットひとこと 第82話

月並みですが「なんと月日の経つのが早いこと!」

10月分のこのコーナーを書かなくてはと思い、明日の事、明後日の事と準備に追われ、友人から「10月のひとこと!どうしたの?!」とお叱りをうけました。「ごめん!ごめん!」と言いながらもう11月!ごめんなさい。

まずは今月の大事件です。1日の和の輪の企画制作公演の朗読会が日本橋お江戸亭であり、昼の部は「道網の母‘‘かげろう日記”」、夜の部では「小松左京 作‘‘糸遊(かげろう)”」を朗読しました。本当に難しかったですが好評でホッ!の私。急用に郵便物の処理、お見舞い等々沢山の用事も「この1日の朗読が終わってからね、終わってからよ!」で、たまりにたまり、終わった次の日は半日バタンキュー。ムックと起き上がり、片づけを始め、バタバタバタと生活を立て直ししている内、宅急便作りの日が来ました。出した次の日は新幹線に飛び乗り秋田入り!そして次の日は湯沢市川連町で民生委員の集いで文化講演をしました。夕方は秋田市に戻り、25日~27日まで公演する朗読と日本舞踊教室の準備。教室が終わった28日の昼には新幹線に乗り、東京駅から、朗読教室の会場である神田に直行し講習。帰宅が午後10時半、夕食のおにぎりをかじってバタンキュー。11月はどんな日々となるのやら…秋田市は冬支度、皆様も今年もあと2ヶ月と気ぜわしい日々となる事でしょう…!

天災の恐ろしさ!胸が張り裂けそうな悲しさを引きずりながら、霜月を迎える日本、そして私です。

令和元年 霜月吉日 香津代記