いつもこの「ひと言」が新しくないと友人におしかりを受けます。あれやこれやと日々を重ねていく内に書き換えるのを忘れるのです。本当にごめんなさい!
ひとり芝居「足の裏の神様」で高知と愛媛の小さな町々を公演して来ました。秋田生まれの私にとっては四国と九州が小さな時からとてもとても遠い国、未知の国、あこがれの国でした。今回久々にうかがったのですがやはり文化の違いに驚かされ、なんといっても方言がすてきです。高知弁、愛媛弁共に大好きです。話してその人がなんと魅力的なことか!私は秋田弁なので秋田弁をそんな風に思ってくれる人がいるのかなぁと思っていましたら“いました!いました!”「足の裏の神様」は秋田の実話の舞台化なので秋田弁もたっぷり出てきますが、観劇下さったお客様が“浅利さんの秋田弁大好き!”“心地よい秋田弁がすばらしい”とかのお声が多く本当に嬉しい限りです。
さぁ、いよいよ7月5日(夜)、6日(昼夜)、7日(昼)と東京公演です。ぜひぜひ秋田弁の舞台観に来て下さい。その後12日から秋田県大曲市、田沢湖町、男鹿市と公演します!初夏の秋田もすばらしいですョ。フラリといかがですかぁー!
平成14年文月吉日 香津代