あちこちで、しだいに桜前線が北上し、疑いもなく待ちに待った春爛漫!
むずむずと、自分がやりたい事が体の中で動き出していませんか?
今年、私は、文化講演に力を入れようとHPをリニューアルしました。「文化講演」のページを見て下さいね。香津代がどんな話が出来るのかを詳しく記載しています。もちろん、それを軸に、主催者様の主旨に添う様にまとめますから、安心してお声をかけて下さいね。
さて、私は、4月16日に東京で行われる、秋田県人会連合会の総会に出席します。70代、80代の“背中に秋田”を背負って頑張ってきた、諸先輩方に会えるのがとても楽しみ!元気をもらえます。
そして、19日には秋田商工会議所主催の「秋田市観光クチコミ大使」の会に出席します。秋田市との係わりのある方が沢山いらっしゃり、思いがけない方々と出会えるのも楽しみです。
また、香津代は、秋田県にかほ市観光大使の竹内勝次郎さんにご紹介いただき、「全国ふるさと大使連絡会議」の会員になりました。
先日、初めての会合で、新人として一言スピーチの機会を頂き、半分秋田弁で笑いもとりながら、故郷自慢をしました。いろいろなお国の大使の方々と名刺交換が出来て楽しいひとときでした。
その中で、角さんという方に、香津代のお国ことばでのスピーチに感動したと、お褒めの言葉を頂きました。
角さん曰く、「今こそ、各地方の方言を復活させ、国造りに精を出した祖先への想いを深める時だ。その事を次の時代を作る子供たちに伝えることが、日本という国が残っていくキーポイントだ。」と。
この方のお言葉を、空から秋田県内にばら撒きたいですね。嬉しいご褒美でした。
ところで、クチコミ大使を主催している秋田商工会議所の会頭は、三浦廣己さんという方です。三浦さんは、久々に出会えた良い男(イイ!オドゴ)。髪はきれいな白髪、表情穏やかで恥かしそうな笑顔が良い、挨拶が嘘くさくなく誠実でチョイ秋田訛りがまた良いです。
故郷に三浦さんが暮らしていると思うだけで、良い町に思えるし、そういう人が、我母校附属中学校の後輩なのだから一層嬉しく思います。あの木造校舎と古い大きな桜の木、広々と田圃の見えるグラウンドとか、同じ原風景を持った人と東京で会えることにウキウキします。
面と向かってはこんなこと言えませんが。
誰か読んだ方、三浦さんに伝えて・・・。と、春のひとり言の香津代でした。
平成29年卯月吉日 香津代記